就活や転職活動の際に役に立つかもしれないブログ

働くために役に立ちそうな事やお金に関する事を日々書いていこうと思います。

スポンサードリンク

『助ける』の敬語表現「ご尽力」と「お力添え」の意味と使い方

f:id:miumaga:20150722213536j:plain

ご尽力』と『お力添え』と言う言葉、社会人になると色々な場面で耳にする言葉でしょう。

 

そもそもこの二つの言葉は、『助ける』と言う言葉を敬語に返還した言葉です。

ビジネスシーンでは、この助けるの敬語は頻繁に出てきます。しかし、頻繁に耳にするこの言葉ですが、皆さんは正しい使い方をしているのでしょうか?

 

知っている人も、知らない人も正しい『ご尽力』と『お力添え』の使い方を書いてみましょう。

スポンサードリンク
 

「ご尽力」の意味と正しい使い方

「ご尽力いただき」という表現を良く聞きますが、正しい使い方をしている人は、少ないと思います。そこで、ご尽力と言う敬語の意味と使い方を説明しましょう。

 

ご尽力とは、何かのために尽くすと言う意味です。

 

もう少しわかりやすく言えば、『何かのために力を出し尽くす、努力をする』と言う意味になります。

ご尽力は、相手を敬っている言葉にあたるので失礼になりません。むしろビジネスシーンでは、『努力』と言う言葉より、『尽力』と言う言葉の方がふさわしいと言えます。

相手に対しては、『ご尽力』自分に対しては、『尽力』と言う風に正しく使い分けてください。相手に対してと自分に対して、2通りの使い方がありますが、意味は同じです。

 

具体的に例を挙げると以下の通りになります。

 

相手に対して『ご尽力』

 

ご尽力ありがとうございます。

関係者の皆様のご尽力心から敬意を表します。

ご尽力賜り感謝申し上げます。

 

この文言は、良く業界の講習や集まりなんかで良く聞くフレーズです。

 

自分に対して『尽力』

 

誠心誠意尽力してまいります。

一同尽力させていただく所存です。

 

一方こちらは、決意表明の場などで良く聞くフレーズではないかと思います。

 

次は、『お力添え』について…

 

「お力添え」の意味と正しい使い方

助ける」の敬語表現としてよく使われるのが「お力添え」で、「お力添え」の敬語の意味と正しい使い方も説明していきましょう。

 

「お力添え」とは、「手助・援助・協力」という意味です。

 

力添えだけの場合は、友人や後輩、部下などのサポートに対して使いますが、『御』を付けると、目上の人に使う謙譲語になります。

 

このお力添えと言う敬語は、敬意を払う人に対して使う謙譲語です。上司や会社以外の人などの、目上の人に助けをお願いする場合や、援助や協力へのお礼を伝える際の表現方法として使われます。

 

「お力添え」はお礼やお願いの場面で使うという事です。

 

例を上げると、

 

お礼を述べる場合のお力添え

 

これもひとえにみなさまのお力添えのおかげでございます。

日頃よりお力添えいただきまして、心から感謝いたしております。

先日は大変なお力添えを賜りまして、誠にありがとうございました。

 

 

お願いする場合のお力添え


何卒お力添えいただきますよう、心よりお願いいたします。
みなさまのお力添えをいただきながら、一層の努力を重ねて参ります。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。

 

私のよく聞く場面では、当社の納入業者さんの営業マンが良く使っているのを聞きます。自分たちの商品をたくさん買ってくれ~と、遠まわしにお願いするお力添えを使っているのを耳にします。

 

 

お力添えとご尽力も意味を覚えてしまえば、使い方はそんなに難しい言葉ではありません。最初は、むずがゆい感じはしますけど、使っていけば、自然と出て来るようになります。

 

 

最後に、ご尽力・お力添え以外の助けるの敬語表現がいくつかあるので、書いてみしょう。

色々な敬語の表現を身につけておくと、ビジネスシーンで重宝します。

 

 

「ご支援」「ご協力」「お手伝い」などが使いやすい敬語表現

目上の人に助けてもらったときの(近い上司や目上の人の方がしっくりくるかもしれません。)お礼を述べる際の敬語は、「ご支援」「ご協力」「お手伝い」などが使いやすい表現方法です。

 
例は以下のとおりで、

 

助けてもらったとき

 

「助けていただきまして、ありがとうございます。」
「温かいご支援をいただき、誠にありがとうございました。」

 

助ける側の立場のとき


ぜひお手伝いさせていただきます。
なにかご協力できることがございましたら、なんなりとお申し付けください。

 

 

「ご尽力」「お力添え」よりは、堅苦しさがない表現になります。いつも顔を合わせている、直の上司にご尽力やお力添えを使ったら、おまえ熱でもあるのかと言われそうです。

 

 

 

最後に…

「ご尽力」「お力添え」の意味は、どちらも「助ける」という意味を含む敬語ですが、少々ニュアンスが異なります。

力を尽くして努力をしてもらったとき、努力したいときは「ご尽力」や「尽力」、温かい支援をもらったとき、支援をお願いしたいときは「お力添え」を使うと良いかもしれません。

 

また、もう少し楽な言い方で、「助ける」を使いたいときは、「支援」「協力」などの言葉を使い、上手に敬語に変換させましょう。