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就活や転職活動の際に役に立つかもしれないブログ

働くために役に立ちそうな事やお金に関する事を日々書いていこうと思います。

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企業の働き方の見直し、週休3日も!?

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先日、ユニクロでお馴染みのファーストリテイリングが10月より、週休3日を導入すると発表しました。週に4日働いて、3日休むという事で、全従業員の5分の一の1万人の正社員を対象とするようです。

 

小売りやサービス業の人手不足感が強い中、勤務体制を柔軟に見直して、働き方を多様化して人材確保につなげる狙いがあるそうです。

 

週休3日と言うと、中小で働く私にとってうらやましい限りの制度ですが、2011年の東日本大震災による原発停止受けた節電対策のために、大手企業が一斉に採用をしたそうで、それは節電対策の一環で一時的な制度でした。

 

現在、ワークライフバランスの観点で週休3日を導入しているのは、スポーツ用品店のアルペンぐらいだそうです。

 

そう言えば、他の記事でアルペンの事を書いたことがありましたね…

 

syu-katu-tensyoku.hatenablog.com

 

このユニクロの週3日制ですが、国内の店舗で転勤のない『地域正社員』約1万にを対象で、希望者のみ、週休3日を選べるそうです。

週休3日と言っても、その分給料が下がるのでは?と思われるが、1日8時間労働を、1日10時間労働にして週40時間を確保するため、給料水準は変わらないとのことです。

それじゃ、一日8時間の法定労働時間の適用にはどうなるのかと言うと、『変形労働時間制』を適応する事で、それをクリアする事になります。

 

また、休みの曜日も何時でも良いという事ではなく、繁盛期の土日には出勤してもらい、休みは平日に採ってもらうようにするとの事です。

この制度導入によって、細かいシフト調整が必要になり管理する側の社員の手間が増えますが、現場の希望と混雑時の人手の確保を両立出来て、店舗側としては利点が大きいと判断しています。

 

この制度が成功すれば、徐々にではありますが、本部に勤める社員にも週休3日を選べるように検討していくそうです。

 

このような働き方の見直しは、ユニクロだけではなく、伊藤忠商事デンソーなどもそうで、この2社は夜間の残業を禁止して、早朝勤務を促す制度を導入しているそうです。リクルートホールディングスも、10月から上限日数のない在宅勤務制度を始めるとのことです。

 

 

企業の主な取り組みとして、

 

ファーストリテイリング

10月から、周4日勤務の制度を導入する計画

 

KDDI

7月より、退社から出社まで11時間以上あける事を、促す制度を導入

 

日本生命保険

育児社員向けに、大阪市の本店までの駅近くに、遠隔オフィスを設置

 

三菱自動車

午後8時以降の勤務を原則禁止

 

リクルートホールディングス

10月に上限のない在宅勤務制度を導入予定

 

 

このように、人材を限られた時間で最大限に活用しようと各企業が、色々と試行錯誤しているのが分かります。この試みが、労働生産性の見直しにつながる可能性は十分にあると思います。

 

 

最後に、変形労働時間制について、書いてみたいと思います。

 

変形労働時間制とは、法律上の労働時間の規制を1日単位でなくて、一定の期間で捉える働き方です。労働基準法では、1週間40時間以内、1日8時間と言う規定があり、それを超えると時間外勤務となります。

それを、平均して週40時間と捉える事で、時間外労働がなしでも、1日10時間労働、週休3日が可能と言うわけです。

これを導入するには、就業規則などで具体的な運用方法を定めて、労働基準監督署に届け出をしなければいけないそうです。

 

 

 

今回の事を考えると、一昔前の企業戦士と言われてた時代の考え方は、もう通用しないという事になりますね。企業のために粉骨砕身で働き、自らの身や家庭をかえりみないで、残業が美徳としてきた考え方自体、おかしいと思わなければなりません。