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就活や転職活動の際に役に立つかもしれないブログ

働くために役に立ちそうな事やお金に関する事を日々書いていこうと思います。

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本当の【残業】考え方について、あなたはどこまでわかっていますか?

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仕事について色々と記事を読み漁っていたら、【残業】について持論?を展開している記事を見つけたので、自分なりにまとめて紹介したいと思います。

 

簡単に言うと、私も含め日本人と言うのは、【残業】についてのまるで理解をしていないというです。

 

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まずは、労働基準法の労働時間【32条】について書きます。

今日の記事にとても関係があるので、これを頭に入れておきながら読んでください。

 

  • 使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。
  • 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。

 

この文言、「させてはならない」って書いてるのが重要だそうです。

ブラックに働いてる、洗脳された社員さん達は覚えておいてください。


砕けた感じで説明すると、労働者が『わたし、まだまだ仕事したいので、1日18時間くらい働かせてください!!』と言っても、使用者(雇用している側)は、【させてはいけない】ので、働かないでくださいと答えなければいけないのです。

 

法律(理想)ではこう歌っているのに、現実では…

 

労働者    「働き過ぎなのでもう帰りたいのですが……」
上司(使用者等) 「仕事も終わってないのに帰れるわけねーだろ、残業してでも終わらせろ!!」

 

というパターンが圧倒的に多い事でしょう。

 

我が国の企業と言うのは、このような思考回路が多いと認識していますので、教育自体もそのような教育を受けていきます。

そうすると、いつの間にか

仕事があるから残業するのは当然のことだ」と洗脳されていくのです。

 

洗脳されている人は、早く気が付いてください


させてはならない」ですよ!!

 

 

そもそもこの8時間と【法定労働時間】ですが、どのような理屈で決められているのでしょうか?

それは、私たちがこの時間以上働くと体を壊す恐れがある時間だそうです。

そうなのです、人間と言うのは8時間以上働くと体を壊してしまう恐れがあるのです。そのラインが8時間だそうです。

 

で、この法定労働時間の8時間は、超えてはいけないと言う記述があるので、逆にそれ以下の労働時間はOKと言う事になります。また、8時間ジャストに設定しているので、厳密に言うと1分でも伸びたらアウトと言う事になります。

 

ま、それくらいならすべての人は黙認の範囲内だと思います。

 

1日8時間、週に40時間労働時間と決められていますが、どうしてもこの時間の範囲内に仕事が終わる訳はありません。そこで、【残業】を認めましょうという規則があります。

これが、労働基準法第36条(通称36協定)【時間外及び休日の労働】です。

 

この残業の定義は、【本当は一日8時間以上働いてはいけないけど、特別な場合は超えてもいいよ~(しかし届出してね)】です。最近、求人票で良く見かける【残業時間はこれだけあるから、その分見込んだ業務量を立てよう】と言う考え方は、終わっているので覚えておきましょう。

 

この36協定労働組合や代表者が使用者と締結すると残業が可能になります。しかし、これで24時間戦える訳ではなく、限界の時間があり大体1か月45時間まで残業はOKと締結している所が多い。

 

ここでのポイントは、


本当は一日8時間以上働かせてはいけない

けれど

特別な場合は超えてもいいよ。でも1か月45時間は超えたらいけないよ~

と言う事。

 

ここで、注意してほしいのは、

 

45時間まで残業が良いから、限界まで働いてね~

じゃないので、勘違いをしないでほしいです。(特に経営者のみなさん

 

しかし、本当に忙しい業種ならこの45時間でも足りないと言う事もあるかもしれません。(かもと言うより絶対あり得ます)

そうなった時の限界突破の申請があるようです。それを申請すると、80時間~100時間までレベルアップが計れます。でも、この申請は、年に6回まで連続申請は2か月までと制限があります。

 

だったら、一か月おきに限界突破を申請しようと考えるブラック経営者がいると思いますが、これが1年以上続くと言う事は、これはもう特別な場合ではなく、恒常的になってしまうので、業務改善しろと言う事になります。


まぁ、80時間~100時間でなくても、一年中45時間恒常的に超えてる状況もどうかと思いますが…

 

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話が飛びますが、労働時間の算定の話をすると、会社によって30分とか15分単位切り捨てとかよく聞きますが、調べてみるとあれは違法なので知っておいてください。

 

普通、一定期間と言うとサラリーマンなら1か月だと思いますが、1か月をきちんと分単位で計算して合計の1時間未満の端数は【切り上げ】だそうです。良く切り捨てと言われている会社で、1分前まで粘ると言う輩がいるが、その人たちは全員法律違反の片棒を担いでいると言う事になります。

 

本人が切り捨てをしているのではないのなら、片棒を担いでいるとは言い難ですが…

 

社畜度が進んでしまうと、時には15分切り捨てだから10分まではいけるとさえ考えて行動してしまっている重傷者もいます。たかが10分だと思うが、20日積み重ねれば3時間のサービス残業になってしまいます。

 

 

どうしてわが国では、サービス残業が横行してしまっているのかと考えると、労働意識の問題だと考えます。

「与えられた仕事を時間内に終わらせられないのは自分のせいなので、仕事の完了のため追加でかかった時間について金を請求するのは恥知らずだ!」

と言う考え方は、実は少なくないのです。

 

もしくは、最初はそんな考え方でなくても、周りがみんなそうだから徐々に洗脳されて行くのだと思います。

 

個人的には自分がやらんと誰もやってくれないから、やらざる得ない状況なのだとも思います。

 

自分がやるしかない、出来なかったら自分のせいだ、無理ですは甘え、頑張ったやつがいるのだから、出来ないのはお前の頑張りが足りないだけ、よくこんな根性論を聞きますが、そんなんだから成否の結果を頑張りの量だけで捉えようとするのです。

 

新入社員やアルバイトなどの経験の浅い人間が「明らかに業務量過多です」と言う判断は、難しいかもしれませんが、何年も働いているベテランたちがこぞって、やればできると念仏のように言っていると気持ちが悪くなります。

 

近年これだけ、残業が取り上げられているのに、なんで残業が常態化するかといえば、これは企業としては当たり前で、長く働かせるほど売り物が多くできて、従業員に払う金が少ないほど企業は儲かるからやらせるんです。

 

イギリスの産業革命直後は低賃金・長時間労働が当たり前だったらしく、これを改善するために労働基準法ができ、労働者はこれに守られなければならないです。


その当事者である私たち労働者が、あまりにも労働基準法に無知無関心ではそりゃ自分の身を守ることも出来ないだろうと思います。

 

日本の憲法でも、労働基準法でもこう書かれています。

 

労働基準法第1条
労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。

 

日本国憲法第25条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

 

ブラック企業と呼ばれるところで、この法律に反した事をさせられているのに、洗脳されて【自分が悪い】と思い込まされるのです。

 

おかしいと思う事は、決して間違いではないのです。

 

一回この原則に戻って、考えて下さい。

 

 

企業と言うものは、「働かせるほど儲けられる」のだから、長時間労働させたいのです。また、仕事をしていて少し思うが、 「長時間労働していないと仕事がもらえない」という下請けの問題もあると感じます。

 

仕事を出す側が遅くまで仕事をしていたとしたら、、18時から連絡の取れない会社と22時まで連絡が取れる会社でどちらに仕事を振るのか?ってことです。

単純に考えると、後者だと言う人は多いと思います。


逆に考えると、仕事を振る側の大企業などがきちんと8時間で帰れるような仕事をしていれば、仕事を受ける側も帰れるのではないのかと思います。

 

 

私がこの記事を書いていて、おかしいと思わなければいけない事、 

 

  • みんな辛いけど頑張ってるんだからあなたも頑張りなさい」とかいう理論。
  • デモストは労働者の権利なのだから改善のために動かないといけないと言う事。

 

これは、わが国の国民全員に言える事、日本人はおとなしすぎる。

 

終いにもっと酷いのは「頑張ってる俺すげ~。会社に貢献してる」と思ってしまう人を見かけますが、そんな人はもう洗脳されています。

 

あなたたも、いまいちど残業についてよく考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

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