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働くために役に立ちそうな事やお金に関する事を日々書いていこうと思います。

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街のお花屋さんは、儲かっているのか?お花の値段は、どうやって決めているの?

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駅前や商店街などで良く見かける街のお花屋さん。

聞くところによると、

花屋さんは問屋から仕入れた2~3倍の価格で売っていると聞きました。

かなり粗利の大きいように感じますが、実際のところはどうなのでしょうか?

 

自分の働いている業界は詳してくても、他の業界の事は全然分からないものです。

他の業界の事を調べれば調べるほど、結構楽しくなっています。

最近お店でいつも見ているこの商品は、

仕入れがこれ位で、これだけ儲かってるな~】って見るようになってしまって、

こんなに儲けさせるなら、これを買うと負けだと思うようになってしまいました。

 

今日は、そんな花屋さんについて書いていこうかと思います。

 

 

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花屋さんは儲かるのか?

なんの商売もそうですが、上手くやっている所は儲かっていますし、

儲かっていないところは儲かってないそうです。

 

実際のお花の儲けですが、一昔前までは原価の3倍の価格を付けていたそうです。

しかし現在では、仕入れ値の2倍で販売している所が多いそうです。

 

原価の3倍と聞くと粗利が高いと言うイメージをですが、

この業界は小さな店から大きな店まで、花の仕入れは仲買人などの業者を任せずに、

自分たちで市場に行ったり、生産者と直接会って仕入れています。

そうなると、手間や輸送費などがかかります。

またお花は生ものなのでそういったロスを考えると3倍は妥当だと言います。

 

この2倍と言う価格設定は、昔に比べ流通ロスがあまりでなくなったので、

それが価格に反映された形になっているそうです。

 

 

売れているお花屋さんの定義として、

基本的にロスが出ない(少ない)お花屋さんと言う事らしいです。

売れてる花屋さんは、大口の顧客と提携している場合が多いそうで、

仕入れた分のロスが無くて売れているそうです。

 

 

その大口の顧客として、結婚式場や葬儀屋などと提携しているそうです。

こういった大口といかに提携できるかが、花屋成功のカギかもしれませんね。

 

他にも生け花の家元と提携している場合もあるそうで、

そういった場合、

家元が教える授業で使う花は全て提携先のお花屋さんから仕入れてるそうです。

生け花教室では生徒さんが使う花は全て生け花教室の買取なので、

定期的な発注があるうえにロスも発生しません。

 

 

大口の提携先がないと売れない訳でもなく、

中心街や人通りの多い場所にあるお店の場合は、その限りではないようです。

 

多いお店では、週末2日で30万円の売り上げをあげたお店もあるようです。

そのお店は平日でも数万円の売り上げはあるようです。

一人で切り盛りしているお店は、

1日で2万円~2万5千円の売り上げがあればやっていけるラインだそうです。

その金額のラインが売れている売れていないボーダーラインだそうです。

 

 

また、繁華街にあるお花屋さんも儲かっていると聞いたことがあります。

 

ある繁華街のお花屋さんでは、

週末の2日間で数百万の売り上げをあげる事もあったそうです。

その売り上げとはスタンド花というもので、

テレフォンショッキングで良く後ろに飾ってあったお花の事を言います。

 

そんなスタンド花の価格は大きさによって違うみたいですが、

大体1万5千円~3万円くらいらしいです。

ちなみに、このスタンド花の原価は、数千円もかからないそうです。

一つ1万円位はゆうに儲けられるらしく

100基売ったら儲けだけで100万円ですから笑いがとまらないかもしれません。

 

 

繁華街では、色々なお店が出来ては消えています。

お店の開店にはこういったスタンド花の需要があります。

そんなこんなで、定期的にスタンド花の注文が入るのでしょう。

こういった仕組みなら、繁華街のお花屋さんがつぶれない理由が分かります。

 

 

生花と言えば、お花屋さんでなくてもよくスーパーなどにも売っています。

同じお花のように見えますが、

町のお花屋さんと比べてスーパーの方が安い事が分かります。

 

どうして同じお花なのに安く売られているのでしょうか?

 

やはり大手なので、一括仕入れがその理由なのでしょうか?

 

スーパーの生花の場合はちょっと違うらしく、

花の問屋さんが競りで落とした花の中の

規格外品がスーパーなどに流通しているのです。

規格外と言っても、

素人では全然わからない程の商品で家庭で楽しむ分には問題ないのです。

こういった規格外品を安く仕入れて、安売りのお花として売られているのです。

 

 

売値は原価の2倍と言いましたが、

お花と言うのは一本一本で見ると、とても金額が小さい商品。

一本60円で仕入れた花を120円で言っても儲けは60円。

このお花を一日のボーダーライン2万5千円売るとしたら、

200本以上の花を売らなければいけません。

 

素人目で見ると、この数字は多いような気がしますが、どうなんでしょうか?

 

一つの単価が低いの商品は数を出してなんぼのような気がしますが、

この業界も決して簡単に儲かると言う業界ではないかもしれません。