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今の就活生は、必ずしも「給料の良い会社」にはなびかない

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ある調べでは、東証一部のうち227社についての初任給調査で、大卒の場合で初任給の平均が21万313円、現業職と総合職と分けている企業の場合は、現業職18万7315円、総合職21万1810円となり、前年比で0.5%のわずかではありますが上昇しているとの事です。

 

具体的な金額で見ると、全体で18%の企業が1000円台となっています。

 

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丁度牛丼3~5杯分相当になり、前年度に入社した先輩より週1回多く牛丼を食べられると言う事になります。

次に、約7%の2000円台と続き、最高の引き上げ額は、1万6000円となり牛丼換算をすると、40杯以上の賃上げとなり、1ヶ月のお昼は安泰だ。

 

これはあくまでも平均であって、全ての企業が引き上げを行っている訳ではありません。全職種において据え置いた企業が全体の6割以上になり、前年と比べると上昇しています。

 

初任給が上がると言うのは、就活生にとって嬉しい限りなのですが、当の学生たちは給料にどれくらい重点を置いて活動をしているのでしょうか?

あるアンケートによると、意外な答えが返ってきました。

 

そんな今どきの学生が、給与よりも重視しているものとは…

 

「あなたが企業選択をする場合、どのような企業がよいと思いますか」

  • 1位「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」(38.4%)
  • 2位「安定している会社」(28.7%)
  • 3位「社風が良い会社」(17.4%)
  • 4位「働きがいのある会社」(16.0%)
  • 5位「勤務制度、住宅など福利厚生の良い会社」(13.4%)
  • 6位「給料の良い会社」(12.8%)

 

以外な結果かもしれませんが、2位に10ポイント近い差をつけてぶっちぎりの首位で【自分のやりたい仕事】がランクイン。その下を順に見ていくと、【安定している】【働きがい】などと続き、6位に来てやっと給料の良い会社となります。それでも、全体の12%くらいしかいません。

 

同じ調査で過去の結果を見てみても、【自分のやりたい仕事】と言うのは、常に1位をキープしているそうです。しかし、パーセンテージで見ると今年の割合が最低水準で、07年を境に【安定している会社】と言うのがジワジワと迫ってきているとのことです。

 

 

どうしてこのような大手企業志向が強まるのか?


やはり社会への不安感が原因なのか?

 

気になるのは、この傾向がリーマンショック直後よりも現在の方が安定を望む人が多くなっていることにあります。アベノミクスが成功だの、失敗だの言っていますが、そんな行き先不安定な社会に不安を覚えている就活生は少なくないようです。

 

それを反映するかのように、『あなたは大手企業志向ですか?それとも中堅・中小企業思考ですか?』と言う質問をしても、大手志向の回答は、リーマンショック時期と同水準までの数字が出ています。

シャープが台湾の鴻海精密工業に買収され、三菱が日産の傘下に入る時代であっても、学生たちは大企業を求めてしまうのです。

 

 

先ほどのアンケート結果を見ても、今の学生たちは給料自体にあまりこだわりを持っていないことが分かります。

しかし、考え方を変えると大企業だからこそ給料はそれなりにもらえるだろうと言う前提で選んでいる可能性もありますよね?大企業ならそこそこの給料を、安定してもらえると踏んで就職活動をしているかもしれません。

 

 

 

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