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就活や転職活動の際に役に立つかもしれないブログ

働くために役に立ちそうな事やお金に関する事を日々書いていこうと思います。

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上司に提出する書類の印鑑は「左に傾ける」のがマナーなのか?

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あるテレビ番組で『上司に出す印鑑の押し方』についての見解が物議を呼んでいると言う記事を見つけました。

 

その内容は、複数人の承認が必要な書類などの確認済みの押印のマナーとして、部下が上司にお辞儀をするように見える押し方を推奨していました。

 

 

お辞儀しているように見える?

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実際のビジネスの現場では、主に金融関係の慣例として使われていたようです。

 

そのテレビ番組ではクイズ形式で「左斜めに傾けるのがマナー」が正解とされていました。解説者は、「まっすぐでも間違いではなく、大丈夫なんですが…」と断りを入れつつ、左斜めがよりよい理由についてこう解説を加えています。

 

「押された印鑑を見ると、部下が上司にお辞儀をしているように見えるのでAが正解。だから、本当に少し気を付けていただけると、おしゃれな押し方かなと…」

 

これは驚いたのですが、このマナーは電子書類にも適用されており、「電子印鑑」にも左に傾ける機能があるそうなのです。

 

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しかし、現代はネット社会、これを踏まえてネットが大人しくしているはずがありません。印鑑を押すだけなのに、お辞儀を強要するマナーに激しい批判がありました。

 

そもそも、このケースでの押印は【内容を確認した・承認した】と言う意味で押しているのであって、上司にお辞儀をするためではありません。厳密に言うと、ますっぐ押すのが正しいと思う人からは、厳しい意見が見られています。

 

実際に「印鑑の斜め押し」は、金融業界に努める複数の人がこのマナーは存在すると答えています。しかし、その人たちが他の業界に転職をして斜め押しをしたところ、『まっすぐ押しなさい』と注意を受けたという話もしていました。

 

官庁でもこのような慣例があると言われていますが、実際には某省庁に努める職員さんに聞いたところ『初めて知った』と驚いていたそうです。やはり金融関係の慣例なのかと思いきや、

 

「田舎信用金庫だけど、そんな風習ねぇわ」
地方銀行だけどそんな奇習ないわ、メガバンクは大変だな」
「財閥系の1部上場金融機関の行員だが印鑑の押し方で文句いわれたことなんか1度もないぞ」

 

と上記のような意見もあるので、金融関係全てがこのような慣例を行っている訳ではないようです。また、大手商社に勤務経験がある人に聞くと、入社時に印鑑を押す時に左に傾ける教育を受けたとも言っており、恐らく金融関係、官庁関係なしに、なにかと難癖つけて足の引っ張り合いをする企業にこのような慣例が多いと言っていました。

 

たしかに、押印の角度をいちいち指摘してくるのは、よほどの暇人か感じの悪い職場としか思えません。ここまでくると、マナーと言うより悪習です。

 

 

もし、あなたの職場が『左斜め押し』が慣例であった場合、それを社外で当たり前のようにしない方が良いでしょう。ハンコの正しい押し方を紹介している所でも、斜めに押す慣例がある企業もあるとしながらも、基本はまっすぐで、ほとんどの企業の場合、まっすぐ押していないと雑に見えたり、だらしがないと思われますので、まっすぐに押しましょうと推奨しています。

 

 

 

 

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