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就活や転職活動の際に役に立つかもしれないブログ

働くために役に立ちそうな事を日々書いていこうと思います。

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企画書は良くできたのに、上司の許可が下りないの理由

タイプ別上司攻略法 転職・就職についてのコラム

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とても良い企画書なのにどうして上司の許可が下りないのか?

 

普通に考えると、上司が妬んで却下をしている様に感じますが、実際のところはどうなのか考えてみました。妬みに限らず、上司なりの考えがあるかもしれません。

 

どんな人からみても、企画書の内容がとても良いのですが、どうしても上司の許可が下りないなんてことが、サラリーマンなら誰しも経験していることでしょう。

 

本人からしてみれば、上司の嫌がらせとしか思えない事例ですが、そこには【隠れた事情】があるかもしれません。上司がダメだと言えばどんな良い企画書だろうと、ダメなのがサラリーマンの悲しい現実ですが、こちらの努力次第で良い方向に変わる場合も在るようです。

 

 

その隠れた事情とは…

 

 

  • そもそもあなたが提案する資格が無い
  • 内容が提案として成立していない
  • 提案が会社や上司の方針と違う又は魅力的でない
  • 提案自体は悪くないのだが、OKを出せない事情がある

 

 

では、一つ一つひも解いていきましょう。

 

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そもそもあなたが提案する資格が無い

この事例に当てはまる人は、提案者の立場】や【正当性】に問題があると言えます。それが確保されていない人の提案には、上司から厳しい言葉が返ってくることでしょう。

 

例をあげると、入社したばかりの人が一人前の意見をすると、【お前が提案なんて百年はやい】と言われるのが落ちです。入社したての下積み期間は発言権はないと思ってください。これは、転職で経験者として入社したとしても同じです。

上司からしてみれば統計的、経験的に見て聞く価値がないと判断されるかもしれません。まずは、その会社である程度結果を出してからでも遅くはありません。

 

また、自分は営業にもかかわらず、製造の部署に提案をした場合などの部署を超えた提案をした場合に、【何も分かってないのに何様のつもりだ!】と思われているかもしれません。よほど横のつながりがしっかりした会社でない限り、違う部署への提案は慎重に行わなければいけません。

 

 

内容が提案として成立していない

続いては、提案の内容がきちんと成立していない場合。

提案がきちんと検討できてなかったり、目的が良く分からなかったりすると、実際に許可を出したとしても、最後までやり遂げられるか見えてこない事が多いので、よほど時間と予算がある時でないとOKはしてもらえないでしょう。

 

上司や会社に却下される企画書のほとんどは、検討すべき点が明確ではなく、それで起こりうる問題がクリアされる状態でない場合が多いです。上司のツッコミに【それについては…】と答えているようでは、企画書が通らないのも当たり前な事です。

 

政治家などが良く使う手⁉ですが、企画書の内容が理念的、理想的ですが、具体的な内容になっていない場合です。提案が具体的な行動ベースまでに書いていないと、内容としては良くても許可がおりません。

 

 

提案が会社や上司の方針と違う又は魅力的でない

次にこの場合は、提案が正攻法でわが社らしさが感じられなかったり、同業他社の似たようなものだったり、地域の特性を活かしてなかったりする等があります。

 

事業というのは、普通過ぎても顧客に注目はされず、成功は難しいものです。

ましてて、同業他社や他の部署と同じような企画では、どんなに成功率が高くても【そんな人のまねごとなど…】と突っぱねられてしまいます。多少無茶でも、オリジナリティがほしいものです。

また、雪国では成功しても南の方では成功しない等の地域の事情が大きく左右する事もあります。そのため、単純にあそこでは成功したのでここでも…と提案しても、必ずしも許可が下りるとは限りません。

 

 

提案自体は悪くないのだが、OKを出せない事情がある

最後は、提案自体は悪くないのだが、OKを出せない事情があるですが、この場合は会社と上司の事情をよく理解した上で提案できているか?という事を考えることが必要です。

 

例えば、上司自体が企画書の内容をまだ把握しきれていない、ハイリスク・ハイリターンであったり、上司自体がこの提案が好きでないなど色々あります。

 

上司が企画書を把握していない場合には、意思決定するのには少し時間が必要だと言う事です。最初に企画を打診するところから結論をもらうまで、一定以上の時間がかかるのは必要な事です。すぐにOKをもらうとするより、何回か報告・相談をした上で決済してもらう方が結果的に早く許可が下りるでしょう。

 

ハイリスク・ハイリターンな提案は、たとえ成功率が8割でもその2割のリスクに上司は躊躇する事でしょう。それだけのハイリスクならば、失敗した時に間違いなく社内で問題になるからです。その上司が出世コースに乗っているのなら、そんな冒険をする必要は全くないと言う事になります。会社にとっては、千載一遇のチャンスであっても、個人にとってはリスクのほうが大きいのである。

 

上司自体がこの提案を好きになれない等の感覚的な理由というのは、上司の長年の勘のようなものから、自分の長年の経験に基づくものなど色々あります。そうなると、その上司からOKをもらうのは難しいでしょう。

 

中には、「なぜダメなのかは言えないけど、いろいろ差しさわりがあるんだ」という、打つ手なしの困ったケースもあります。そんな時は、過去に何らかのトラブルがあった、タブーとされていることがあるなどが多いです。会社の事情通に聞けば原因がわかることもあるのですが、シラフでは誰も教えてくれない事が多いです。

 

そんな時は、飲みにケーションで聞き出す方が良いかもしれません。そんな色々を知ることも一種の社会勉強なので、飲み会もそういう意味では悪い事ではないと思います。

 

syu-katu-tensyoku.hatenablog.com

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上記のような却下理由は感覚的な所が多いですが、そんな事が多い場合は、提案する場の空気を作るのが重要です。会議の場で提案するとなれば、直前の会議の内容によっては、提案が通るか、通らないかと影響が出ることでしょう。

 

給料の引き下げの話し合い後に、ボジティブな提案をしても通りにくいでしょうし、みんなのテンションがアゲアゲの時に提案すると、すんなり通る場合もあります。

自分の企画を通したいのなら、会議の担当者に適当な理由をつけて、プレゼンの順番を変えてもらうくらいの小さな努力はしてみても良いでしょう。

 

 

企画の提案で重要なのは【場の空気】と【タイミング】良い空気を作って、良いタイミングで提案すると、企画が通る可能性は飛躍的に高まると思います。

 

 

それでは、みなさんの成功をお祈りします。