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就活や転職活動の際に役に立つかもしれないブログ

働くために役に立ちそうな事やお金に関する事を日々書いていこうと思います。

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日本経済を動かす「三大財閥系企業」の影響力

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三菱・三井・住友などの旧財閥系の企業グループは、戦後の財閥解体が行われた後の現在もなお強い影響力を持っています。その各グループ企業の中には、誰もが知っている大企業も名を連ねています。

 

それでは、各財閥系企業を少し触れていきましょう。

 

 

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日本のGDP10%を持つ財閥系筆頭の三菱グループ!!

実業家の岩崎弥太郎が創業した三菱財閥の流れをくむ三菱グループ。最近では、三菱自動車などの話題等がありました。

そのグループ組織に【金曜会】と言うものがあります。現在、29社が加盟しているようで、その中でも三菱重工業三菱東京UFJ銀行三菱商事御三家と呼ばれてます。

その他にも、三菱地所三菱電機など三菱の冠を付けている企業が多いです。

以外な企業では、明治安田生命保険キリンホールディングスニコンなどが入っている。

ニコンはかつて「日本光学工業(NIPPONKOGAKUK.K.)」という社名で、三菱の資本で1907(大正6)年に設立された会社です。キリンビールは、明治を代表する実業家で、三菱財閥の「番頭」荘田平五郎に名づけられたことが縁であるようです。

 

この一流企業の社長クラスが集まる金曜会は、毎月第2金曜日に例会を開催しています。例会の内容はグループ共通での社会貢献案件の審議など、あくまでも親睦が目的とされています。【組織の三菱】と言われているようにそのつながりは強く、かつての三菱自動車の不祥事に伴う経営危機を救ったのも御三家を筆頭とする三菱グループだったのだが、燃費データ不正での不祥事ではさすがに三行半を突き付けたようです。

 

この例会での乾杯は、やはりキリンビールでの乾杯なのだろうか?と考えてしまうのは、私だけだろうか?

 

 

この企業も所属している!三井グループ

戦前最大の財閥の流れをくむ三井グループにも、三菱と同じく【二木会(にもく)】と言う集まりがあります。主な企業として、商船三井三井物産三井不動産などの三井の冠を名乗った企業のほかに、東芝東レトヨタ自動車日本製粉富士フイルム三越伊勢丹王子製紙などが加盟しています。

 

三井とついていないとイマイチグループのイメージがないかもしれませんが、そのルーツをたどっていくとうなずけるでしょう。

三越伊勢丹は、三井財閥の先祖と言われる伊勢商人三井高利が江戸で創業した越後屋三井呉服店そのルーツなのです。東芝も、三井財閥からの実業家の藤山雷太を招聘して「芝浦製作所」として再スタートして今に至っています。

 

この「二木会」の由来は、毎月第2木曜日に集まることから名付けられました。今では毎月の会合のほかに「新年互礼会」「叙勲・褒章受章者祝賀会」などを数百人規模で行っているようです。

 

三井グループにはもう一つ「月曜会」という組織もあります。二木会とともに「新年互礼会」などに参加する団体で、グループ企業の常務以上が参加資格です。現在は78社が名を連ねていて、その歴史は二木会より1年ほど長く、三井系企業首脳部の連絡会議として発足しました。名前は発足日が月曜日だったことに由来しており、現在も主に月曜日に会合を開いています。

 

 

最も長い歴史の住友グループ

世界最古の財閥の流れをくむ住友グループ、そのトップ組織が「白水会」です。

 

住友財閥の直系と準直系をはじめ、分離した企業も含む住友グループの中核会社の社長によって、構成される社長会です。この組織は、3つのグループの中で最も長い歴史を持っていて、その歴史は400年以上で有名なロスチャイルド財閥をおさえ、世界最古とされています。

 

白水会」の由来は住友家の商号である「泉屋」の字を上下に分けて「白水」と名付けられている。

 

加盟企業も、住友商事住友化学などのほか、日本板硝子NECも加盟しています。

加盟企業は他の2階より少なく17社で、少数精鋭主義でその結束は高いとされています。それを象徴するのが、「血判状」と呼ばれている誓約書の存在で、住友精神の順守などが定められた書類に押印しなければ、白水会への出席は認められないといいます。

実際に、2012年にはこの書類に判を押さなかった住友の冠を付けている住友金属工業白水会を去る事態も起きています。

 

 

 

ここで、すこし疑問に思うのが、三井住友銀行三井住友海上火災保険で三井系と住友系の企業が合併しているのが分かります。その場合は、二木会白水会どちらに所属しているのだろうと…

 

 

結論から言うと、

 

両方に加盟しているそうです…

 

どっちかにしろと言う訳ではないようです。

 

 

 

今あげたこれらの組織は、日本経済に大きな影響を与えているのにもかかわらず、その活動の実態は知られていないのが現状です。人の三井・組織の三菱・結束の住友と言う企業風土は、これらのトップ組織が牽引して受け継がれてきた文化です。

 

それぞれのグループにも赤字企業や経営危機を迎えている企業があります。今後それらの企業に、どのような救済策が取られるのか見ものです。もしかしたら、三菱自動車のようにライバル会社の支援を受けると言う事もあるかもしれません。