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就活や転職活動の際に役に立つかもしれないブログ

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マイナス金利の影響で、住宅ローン金利が固定金利が変動金利を逆転!?

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マイナス金利政策の影響で、変動金利を採用している住宅ローン利用者が金利を10年などの長期間固定する契約にシフトしているそうです。

 

8月で導入から約半年となったマイナス金利の影響で、住宅ローンの10年固定金利0.3%という、超低金利の商品が出てきているのが要因のようです。

 

そのため大手銀行では、借り換え客の7割強の人が固定型を選んでいるそうです。

 

このマイナス金利の影響で、住宅ローン選びが少々変わってきているようです。

 

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大手銀行を見てみると三菱UFJ、三井住友信託、りそな銀行は、変動と固定金利が逆転しています。逆転をしていない、みずほ銀行三井住友銀行も借り換えを中心に、固定金利の比率が高まってます。

 

固定型ローンの金利は、長期金利にほぼ連動していて、マイナス金利導入後、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが7月に一時、-0.3%まで下がりました。直近では、上昇傾向にありますが、依然マイナスです。

 

そんな動向を反映して、三菱UFJ、三井住友信託の両行は変動金利0.6~0.623%にし、10年固定は、0.35~0.5%に設定しました。

 

固定と変動金利逆転は、銀行が変動金利の指標となる短期プライムレートを下げていないためだと言います。

 

 

短期プライムレートとは、通称「短プラ」とも呼ばれて、金融機関が優良企業むけに対して、短期(1年以内の期間)で貸し出す時に適用する最優遇貸出金利(プライムレート)のことを言います。

 

かつて昔は、各銀行が公定歩合に連動した金利をもとに信用リスクの大きさに応じて上乗せ金利を付加する金利決定方式でしたが、1989年以降は、公定歩合ではなく、市中金利に連動する総合的な調達コスト等をベースとした金利決定方式となっています

 

 

この短プラは、一般的に日銀が政策金利を変更するたびに見直しして、半年ごとに変動型ローン金利に反映しています。ただ、短プラは中小企業向け貸し出しの目安ともなっていて、銀行はマイナス金利導入後も政策的に下げていません。

 

このために、従来の固定より金利が低かった変動金利に人気が集まっていた構図が変わってきているのです。高い金利でローンを組んでいる人を中心に、低金利と固定の安心感同時に狙う行動が目立っているという訳です。

 

 

以前の住宅ローン関連の記事で、住宅ローンは予想に基づいた損得ではなく、リスクの違いで選ぶべきなので、リスクがある変動金利より返済計画が立てやすくリスクが低い、固定金利という訳なのです。

 

happylifemoney.hateblo.jp

これに伴って、変動金利を利用している人からは、金利上昇リスクをとっているのに、低金利下での現在の状況での恩恵が受けられないとの不満も出ています。

 

 

民間銀行の住宅ローン残高は3月末時点で約120兆円で、毎年2%前後の伸びを持ちます。企業向け貸し出しが伸び悩んでいる状況で、各銀行は民間の住宅ローンに力を入れれいますが、超低金利ローンの増加が銀行の毒饅頭とならない事を祈りたいです。

 

happylifemoney.hateblo.jp