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新卒の七五三現象は企業側の配慮で解消できるのか!?

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新卒での就職活動では、社会人経験がないので比較対象がほとんど持ててないのが現状です。会社説明会で得た情報とその時の選考状況などにより、かつ決められた期間内で就職先を決めなければいけません。その焦りから、中には就職先を選択できる余裕がなかったと言う人もいると思います。

 

その中で【就職したのは良いけどなんか違う】と言う事が一定の割合でいるのは仕方がない事です。

 

会社側の立場からしてみれば、これまでのノウハウである程度見極めが出来ます。しかし、未来のある新卒と言う人材は、やらせてみなければわからないと言う部分が必ずあるので、採用数と言う大人の事情が絡むとその期待値が上がってしまいます。人事側からすれば、会社として仕事の適性が十分だと判断しても、最終的には本人がどう感じるかなので、個人の主観まではコントロールできません。

 

そう考えれば、今までのような就職活動、新卒採用を続けている限りは新卒の退職率が大きく変わることはないでしょう。新卒の3年退職率は中卒7割、高卒5割、大卒3割と言われており【七五三現象】などと呼ばれています。

 

会社側からしてみれば、新卒の定着率を高めたいところです。

定着率をあげるためには、【いかにミスマッチをさけるか】です。選考段階から入社後の教育や配置など、それぞれの局面で色々な施策を考えます。毎年状況は変わってきますので、その経過を見るのは難しいですが、定着率を挙げた会社もいくつもあると言います。

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実は20年前からそれほど離職率は変化していない

厚生労働省が出している【新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移】と言う資料があり、それによると、この753現象は決して最近の傾向と言う訳ではありません。753さんが、643だったりと多少の違いがあっても、さほど比率が変わっていません。その時の景気や経済状況に多少の変動が見られますが、基本的に比率が大きく変わることはありません。


時代と共に社会状況や人間の気質が変わってくるはずなのに、そういう変化が離職率に反映されないのがどうしてなのでしょうか?

 

会社を辞めるとういうのを単純に言えば、【やめた方が現状が良くなる】と思うから退職するのです。嫌なことをしなくて済む、嫌いな人に会わずに済むなどの理由から、今より面白い仕事ができる、給料が上がるなどの理由まで様々です。これらの理由には必ず今置かれた状況との比較対象があります。過去に経験した事であったり、目の前に見えているものであったり、比較対象にちがいはあれど、色々な要素を総合して【退職をする】という選択をしているはずです。


 

 

これまでのことを考えていくと、今までのような就職活動・新卒採用をしていく限り、この753現象と言うのは、大きく改善されることはないでしょう。大卒3年3割と言う離職率は多いと感じますが、逆に考えると7割は残っているということです。ミスマッチはどうしても起こるのであれば、この比率はある程度仕方のない数字なのかもしれません。

 

とは言え、753現象とは無縁の会社は確実に存在してます。そんな会社がやっていることは、いかにミスマッチやイメージの違いを減らすための地道な活動を積み重ねているかです。
そんな取り組みをしている企業が増えれば、これらの離職率は簡単に解決するかもしれません。

 

syu-katu-tensyoku.hatenablog.com

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