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大企業をに就職することが本当に正解なのか?

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就職活動の中で、【大企業は勝ち組か?】と言うのは就活性の永遠のテーマです。

 

大手思考と言われる就職戦線ですが、大企業に就職することが本当に正解なのか?

大企業シャープが業績不振から、2016年夏に台湾、鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入りました。

私が就職活動をしていた時代に、誰がこのような未来を想像できたでしょうか?

実際に入社した人は、シャープに入ったから一生安泰だ!くらいは思っていたのではないのでしょうか?

 

今回は、大企業に就職する事のメリットとデメリットを考えてみましたので、就職活動の役に立てれば幸いです。

 

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大企業で働くメリット

パナソニックソニー、シャープなどの大手電機メーカーによる大規模なリストラや事業閉鎖などが聞かれますが、やはり一般的な中小企業を選ぶよりは圧倒的な安定感はあります。

 

年功序列、終身雇用が崩壊すると言われてきましたが、大企業ではそれほど急激に変化しているのわけではなようです。

 

大企業の経営不振やリストラは様々なメディアで取り上げられているので目立ちますが、中小企業の景気が良いわけではありません。リストラや倒産をしても、取り上げられないだけで、大企業以上にたくさんの中小企業が消えています。

 

大企業が倒産をしてしまうと、国に与える損害がとても大きいと言う理由で、公的資金で助けてもらえたりします。メガバンク公的資金の注入、東電への対応、JALの経営再建を見ても大企業の待遇はとても良いのがわかります。

 

しかし、中小企業が倒産しそうになっても、助けてもらえたことなんてまず聞きません。

 

 

残業代とボーナスの存在

基本給やベースアップはあまり変わらないですが、大企業と中小企業の差が出てくるのは、残業代とボーナスです。

中小企業のボーナスは、大企業に比べると悲しくなるくらい少なかったり、寸志でも貰えるだけましと言う回答がでてくるくらいです。

 

また、残業代もバカにできません。サービス残業なんて当たり前です。いくら法律的にアウトでも、実際にはサビ残がまかり通っているのです。中小企業がキッチリ残業代を支払ったら、それこそ倒産してしまうのです。

 

また、お値段以上二○リでは、残業が1分単位で着くそうです。

最近、残業代問題があったヤマト運輸は、未払い残業代230億円を一斉に支払ったそうです。230億円と言う大金、大企業がなせるワザと言う事です。

 

一般的なサラリーマンの年収の差は、ほとんど残業代とボーナスの差で決まります。たしかに、私の給料が大企業並みのボーナスだったら、かなりウハウハかもしれません。月給ベースで見ると、私の方が多かったりしますが、やはりボーナスを比べると1.5倍くらい違う気がします。

 

 

たいして仕事をしなくてもお金がもらえる

一通り必要なものがそろってしまった現代では、実は仕事がたいしてないとも言われています。大企業において会社の8割の利益を生み出しているのは2割の社員だったりします。残り8割は、利益にたいして役に立っていません。

 

言うなれば、たいして仕事をしなくても給料がもらえるというわけです。

 

 

大企業からの転職はとても有利

大企業に勤めていれば、他の大企業に転職する可能性はあります。しかし、中小企業から大企業の転職はとても難しいとされています。自分は、能力があるから大丈夫と考えていても、大企業の面接は事務的なので、基本的に学歴や職歴をパッと見てふさわしくなければ、書類段階で切られます。

 

大企業から中小企業への転職は比較的容易ですが、大企業と言う一つのレールから外れてしまうことになるので、また大企業へと言うのはほぼ不可能に近くなります。

 

 

大企業の男性はモテる

女性と言うのは保守的な人が多いようで、大企業に勤めている男性と結婚したいと思っている人はかなり多いです。

不思議なことに、年収600万円の一流企業の社員年収1200万円の自営業者の人がいれば、女性は迷わず前者を選ぶようです。

 

容姿的にパッとしない男性でも、一流企業と言うブランドを持っていれば、女性は選びたい放題のようです。

 

 

大企業で働くデメリット

専門的な仕事をすることも多く、潰しがきかない

中小企業で働く場合は、営業から財務、事務などの複数の仕事を兼務するなんてことは当たり前です。しかし、大企業になると事務は事務、人事は人事と専門的に長く同じ仕事に就くことが多いです。その場合、倒産やリストラなどにあった場合、驚くほど潰しがききません。

 

長年大企業で働いていた人が、退職後フランチャイズで安易に独立をして失敗してしまう40代が結構いるそうです。大企業と言う土台で仕事してきたことを、自分の力だと過信してしまう事が多いようです。

 

転職の幅が広いとは先ほど書きましたが、現実的には自分が長年やってきたこと以外、できないことが多いので、職種もかなり限られて来るようです。

 

 

理不尽な転勤

大企業と言う事は、全国にその拠点があります。

全国規模の企業の宿命なのが転勤。家族ができ、子供が生まれマイホームを購入したとしてもやってくる転勤の辞令。ひどい時には、マイホーム購入後、半年で転勤と言うのをよく耳にします。

 

独身で小回りが利く人はいいですが、家庭を持っていて、離れて暮らさなければいけないと、何のために働いているか分からなくなってきます。家族と一緒に住むために購入したマイホームなのに、家族と離れて暮らさなければいけないのです。

 

転勤族の多くは、割り切って働いているようですが、私的には家族のために働いて、その家族と一緒にいられないなんて意味があるのだろうか?考えてしまいます。

 

 

自分が有能でも結果や給料に直結しない

大企業では、個人の能力が高くても業績や給料に大きく反映されにくいです。逆にいうと、能力が低くてもそれなりのものがもらえるという事です。

 

また、個人の意見がトップに聞こえないのも特徴でしょう。

かといって、中小企業が個人の意見が通りやすいかと言うとそうでもなく、ワンマン経営者が多く、意見が届いても揉み消されることなんてざらです。

しかし、能力がありある程度結果がでれば、すぐに目立ちますし、会社としては、その社員を手放したくないので、待遇が良くなったりします。

 

 

まとめ

大企業の最大のメリットは、やはり安定。

その安定が人生の幸せに直結するとは限りません。たしかに、収入面では安定するかもしれませんが、家族といつも一緒にいたい人に対して単身赴任をしなさいと言われたらどうでしょうか?それは、本当の幸せでしょうか?(奥さんは幸せかもしれません…)

 

 

年金制度が崩壊するかもしれないと言われている昨今、私たちは大企業に勤めて安定を求めるよりも、個人のスキルを磨いていき、自分の力だけで稼げる手段を身に着けることの方が大切だと思います。

 

大企業に就職がゴールのようになってしまいがちですが、これは大きな間違いです。

シャープの例にもあるように、近い将来に大企業でも安泰ではない時代はやってくるかもしれません。

 

一番良いのは、大企業に入って常に高い意識を持つことです。

その大企業と言う中で、あえて自分に厳しい環境に追い込んでみるのも、必要かもしれません。